業務日誌~東京入管に入って来た~ [入管手続・国際業務の話]
先週金曜日、久しぶりに東京入国管理局に行って参りました。
『在留資格認定証明書交付申請』。
要は、国際結婚して、その相手方を日本に呼び寄せるために事前にやっておく手続。
これで「認定証明書」ってのが交付されたら、これを相手に送って、相手の方は、この証明書を持ってVISA申請の手続をすればスムーズに来日できる、と。
何か書いてても分かりにくいな(^_^;)
注意しなければいけないのは・・・
相手の国の方式で、相手の国で「婚姻」し、日本でも戸籍上の手続をして、「法的に」間違いなく夫婦になったとしても、「当然には」日本に呼び寄せて一緒に暮らせるとは限らない、ということ。
「在留資格」の問題をクリアしないと。
このあたりは以前にも、、このブログのカテゴリー「入管手続・国際業務の話」でも書いてますが・・・
「悪いこと」を考える方々がいるおかげで、この手続も結構面倒なものになっているわけです。
面倒だから行政書士に仕事が回ってくるわけで(^_^;)
この辺はまた項を改めて・・・
面倒な理由の一つとして・・・
入管手続は「本人出頭」が大原則で、「任意代理」を認めていません。
「代理」が認めれれるのは「法定代理」のみ。
大雑把に言うと・・・
夫婦の一方や、子供に代わって親が、書類を出すことは認められますが、それ以外はNG。
「とにかく本人が来い」と(^_^;)
これは「普通の」行政書士でもNG。
天下無敵の「ひまわりのバッジ」の方でも「当然には」できない、と(^_^;)
ちなみに行政書士は「コスモスのバッジ」なのだが・・・
「コスモス」も「ひまわり」も一定の要件をクリアして入管に届け出て「届出済証明書」を交付されないと「代わりに書類を出しに行く」ことが認めれれないのです。
バッジ持ってる人以外の「届出済」については長くなるので説明は割愛させていただきますm(__)m
また厳密に言うと・・・
「届出済」の人のケースは「本人の出頭が免除される」だけで、「代理人」としては認められていないのです。
入管側が必要である、と考えれば「本人が来なさい」ってことになります。
ちなみに更新前の古い証明書の画像ですが、これが「届出済証明書」
「更新前」ということは、一定期間で「更新」が必要です。
講習&「考査」(要は試験)を受けた上で「更新の届出」をしないと。
一応、更新してますから(^_^;)
で、「考査」が「ガチ」になったのですよ。
ガチに「なった」ってのは以前はどうだったんだ?って、そこは聞かないでくれ(^_^;)
「考査」のあと自己採点して少々不安になったのだが・・・ここ最近入管法、改正多いから・・(>_<)
入管の「写メ」でもと思ったのだが、「無断撮影禁止」と大きく出ているので自粛m(__)m
画像がないと淋しいので届出済者証の画像を入れてみた(^_^;)
話がズレてしまいましたが・・・
申請は受理されました。
他の許認可と違って、申請が「受理」されても油断できないのが在留資格の怖いところなのだが・・・(T_T)
ちなみに、登録したばかりの頃・・・
番号札「3ケタ待ち」と言う恐怖体験をしてから・・・(T_T)
入管への申請は朝、早い時間に「直行」するよう心がけています。
この日も番号札を引いて待っている間に、続々と申請者、増えてきましたから(^_^;)
そして、色々な意味で入管は「カオス」で修羅場だったりする(^_^;)
外国の方で、諸事情から、ご本人が申請しようとするケースは多いわけで・・・
ただでさえ中々面倒な日本の「お役所」への書類提出・・・
言葉の問題もあり、上手くコミュニケーションがとれないと・・・
と、言うか、こんなこと書くと怒られそうですが・・・(^_^;)
結構、感情的になった申請者の大声、場合によっては「怒号」が飛び交ってたりする(>_<)
この日も・・・
「F×ck Off! F×ck Off!」と感情的に「不適切な言葉」を叫びながら私の前を通り過ぎる方がいましたし・・・
窓口で最初は「普通に」話していた方が・・・
徐々に乱暴な言葉遣いになって、声も大きくなってきたり・・・
体調があまり良くない時は入管への申請はキツイかな(^_^;)
しかも、この日は入管の後、これもあまり行きたくない警察署へ車庫証明書を取りに、というスケジュールでしたから・・・(^_^;)
かな~り消耗しました(-_-;)
まだ結構なハードスケジュールが続くのだが・・・
贅沢言っていられません。「やるべきこと」があるのに感謝せねば(^_^;)
早いうちに、時間を見つけて、また入管手続についての話は書こうかと思っておりますm(__)m
『在留資格認定証明書交付申請』。
要は、国際結婚して、その相手方を日本に呼び寄せるために事前にやっておく手続。
これで「認定証明書」ってのが交付されたら、これを相手に送って、相手の方は、この証明書を持ってVISA申請の手続をすればスムーズに来日できる、と。
何か書いてても分かりにくいな(^_^;)
注意しなければいけないのは・・・
相手の国の方式で、相手の国で「婚姻」し、日本でも戸籍上の手続をして、「法的に」間違いなく夫婦になったとしても、「当然には」日本に呼び寄せて一緒に暮らせるとは限らない、ということ。
「在留資格」の問題をクリアしないと。
このあたりは以前にも、、このブログのカテゴリー「入管手続・国際業務の話」でも書いてますが・・・
「悪いこと」を考える方々がいるおかげで、この手続も結構面倒なものになっているわけです。
面倒だから行政書士に仕事が回ってくるわけで(^_^;)
この辺はまた項を改めて・・・
面倒な理由の一つとして・・・
入管手続は「本人出頭」が大原則で、「任意代理」を認めていません。
「代理」が認めれれるのは「法定代理」のみ。
大雑把に言うと・・・
夫婦の一方や、子供に代わって親が、書類を出すことは認められますが、それ以外はNG。
「とにかく本人が来い」と(^_^;)
これは「普通の」行政書士でもNG。
天下無敵の「ひまわりのバッジ」の方でも「当然には」できない、と(^_^;)
ちなみに行政書士は「コスモスのバッジ」なのだが・・・
「コスモス」も「ひまわり」も一定の要件をクリアして入管に届け出て「届出済証明書」を交付されないと「代わりに書類を出しに行く」ことが認めれれないのです。
バッジ持ってる人以外の「届出済」については長くなるので説明は割愛させていただきますm(__)m
また厳密に言うと・・・
「届出済」の人のケースは「本人の出頭が免除される」だけで、「代理人」としては認められていないのです。
入管側が必要である、と考えれば「本人が来なさい」ってことになります。
ちなみに更新前の古い証明書の画像ですが、これが「届出済証明書」
「更新前」ということは、一定期間で「更新」が必要です。
講習&「考査」(要は試験)を受けた上で「更新の届出」をしないと。
一応、更新してますから(^_^;)
で、「考査」が「ガチ」になったのですよ。
ガチに「なった」ってのは以前はどうだったんだ?って、そこは聞かないでくれ(^_^;)
「考査」のあと自己採点して少々不安になったのだが・・・ここ最近入管法、改正多いから・・(>_<)
入管の「写メ」でもと思ったのだが、「無断撮影禁止」と大きく出ているので自粛m(__)m
画像がないと淋しいので届出済者証の画像を入れてみた(^_^;)
話がズレてしまいましたが・・・
申請は受理されました。
他の許認可と違って、申請が「受理」されても油断できないのが在留資格の怖いところなのだが・・・(T_T)
ちなみに、登録したばかりの頃・・・
番号札「3ケタ待ち」と言う恐怖体験をしてから・・・(T_T)
入管への申請は朝、早い時間に「直行」するよう心がけています。
この日も番号札を引いて待っている間に、続々と申請者、増えてきましたから(^_^;)
そして、色々な意味で入管は「カオス」で修羅場だったりする(^_^;)
外国の方で、諸事情から、ご本人が申請しようとするケースは多いわけで・・・
ただでさえ中々面倒な日本の「お役所」への書類提出・・・
言葉の問題もあり、上手くコミュニケーションがとれないと・・・
と、言うか、こんなこと書くと怒られそうですが・・・(^_^;)
結構、感情的になった申請者の大声、場合によっては「怒号」が飛び交ってたりする(>_<)
この日も・・・
「F×ck Off! F×ck Off!」と感情的に「不適切な言葉」を叫びながら私の前を通り過ぎる方がいましたし・・・
窓口で最初は「普通に」話していた方が・・・
徐々に乱暴な言葉遣いになって、声も大きくなってきたり・・・
体調があまり良くない時は入管への申請はキツイかな(^_^;)
しかも、この日は入管の後、これもあまり行きたくない警察署へ車庫証明書を取りに、というスケジュールでしたから・・・(^_^;)
かな~り消耗しました(-_-;)
まだ結構なハードスケジュールが続くのだが・・・
贅沢言っていられません。「やるべきこと」があるのに感謝せねば(^_^;)
早いうちに、時間を見つけて、また入管手続についての話は書こうかと思っておりますm(__)m
2013-11-11 19:12
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