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せっかくだから愛器の紹介 [音楽ネタ]

 先日、ようやくバンドのネタに触れたのを機に(^_^;)我が愛器たちについても少しづつ書いていきたいと思います。
 私のプロフィールの画像にも使用しております、「FERNANDES USA」製のベースです。モデル名は「APB-135GH」。残念なことに、もう生産中止になっているようですが。
 入手したのは8年程前、新大久保の中古楽器屋。コントロール・ノブや一部の部品が欠損していたこともあり、定価の3分の1くらいの値段でした。発売当時、雑誌で見かけて、ちょっと気になっていたモデルだったので、試奏して即購入。パーツは自分で入手して直しました。

 

  ちょっとギターのことを知っている方なら、「あれ、ちょっと変?」と思うかも知れません。普通のギターやベースの「頭」に当たる部分・ペグ(弦を巻きつけるパーツ)がある部分がないので、俗に「ヘッドレス」と言われるものです。弦はネック(さおの部分)の先に固定し、チューニングはブリッジ部分のノブで行います(「テイル・エンドチューニング」と言います)。
 実は私は何本かベース・ギターを所有しているのですが、半分以上がこの「ヘッドレス」なんですよ(^_^;)知人のベーシストにも「ヘッドレス、好きだよね~」と言われてしまいますが・・・
 しかも、このベース、ボディ部分は木製なのですが、ネックはグラファイト製、そのうえ5弦。電池入りでブースト&カットが可能な「アクティブ」仕様。いわゆる「オーソドックス」なタイプのベースが好きな方にはトコトン嫌われるタイプですね(^_^;)
 でも気に入ってるんですよね。他にも何本かベースを持ってる(ぶっちゃけこのベースよりも定価も入手した値段も倍以上するものが2、3本)んですが・・・もうフィーリングとしか言いようがないんですけど(^_^;)一応、理由としては、
(1)ベース用じゃなくてギター用のケースに入るくらい取り回し易くて軽い(2)弦を張るときに捩れたりしない(3)ネックがグラファイトなので反りにくく、(一応矯正用のトラスト・ロッドは入ってますが)どのポジションでも音が均一で鳴ってくれる(4)ブースト&カット(普通のベースのピックアップ(マイク)は基本的にカットのみ)可能で音作りがし易い
ってとこなんですけど、他にこのモデルを弾いている方を見かけないし、そんな性能が良いなら何で生産中止になるんだ、って話で(~_~;)結局直感的なもの、フィーリングなんでしょうねきっと。
さてさて、土曜日の練習に備えて、取りあえず弦は張り替えておかないと。確か昨年末から替えてないからな(~_~;)


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