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仕事始め・・・ [行政書士業務についての話(概論的なもの)]

 今日から仕事始めです(''◇'')ゞ
 
 ご近所のお世話になっている司法書士事務所に挨拶回り。
 書類の発送、電話連絡、金融機関でお金の出し入れ・・・
 そんな感じで定時にあがるつもりでしたが・・・

 夕方近くになってお客様からお問合せ・・・
 建設業者のお客様で、建設業の許可関係と、あと宅建業免許の仕事を頂いているトコロでして、あと内容証明とか、業務拡大のため時々他の許認可の相談なども受けています。

 今回は「『建築士事務所の登録』を考えているんだけど」というご相談。
 例の髪の毛の偽装・・・じゃなくて(^_^;)耐震偽装した建築士さんのおかげで(?)色々と制度が変わってるんですよね(^_^;)

 大雑把にいうと「管理建築士講習」を受講して修了証を取得した建築士さんがいないといけない、その講習も受講資格が要求される、その要件はクリアしてるのか?

 建築士事務所登録の業務は何度かやっていますが、大体が設計事務所にいらっしゃった方を迎い入れての新規登録だったり、更新、変更というパターンばかりで、現状から、「まっさら」の状態からの新規登録は初めてだったりする(^_^;)

 お話しを伺って、他の要件は大丈夫そうなので、キモは「管理建築士」だな、と。
 「確認して折り返し連絡します」と言って大急ぎで調べました。
 細かい改正が多いので、最新の情報を。
 あ、単にネットで検索ですけど(笑)
 最低限の情報は分かりますので(^_^;)

 問題は管理建築士の受講資格、建築士法施行規則第20条の5第1項規定の業務経歴3年以上。
 
 例によって、「手引き」を一読しただけで分かるような依頼は来ない、ということは諦めがついているので(^_^;)
 規定を読むとクリアできているように思える。
 でもその場合、提出書類中の「業務経歴証明書」の記入の仕方が「記載例」のとおりには行かないかな?
 どうしよう?
 聞けばいいのです(笑)

 ただし質問事項は要点を絞らければいけません!(^^)!
 自分で相談・質問を受ける立場になると、この点は痛感いたします(^_^;)

 幸い、電話に出て頂いた方が親切な方でして、あ、それから自分が行政書士であることはカミングアウトしました(笑)
 最初は無理っぽい感じでしたが「上の方」にも確認して頂いたらしく
 「何とかなりそう」だと(^_^;)
 丁寧な対応に図に乗って、幾つか初歩的な質問もしてしまいましたが(^_^;)
 東京都建築士事務所協会様、丁寧なご説明、ありがとうございましたm(__)m

 で、直近の講習会のスケジュールも調べてお客様にご連絡・・・

 でも「じゃぁすぐに手続きを」とは行かないようです(T_T)
 「準備をして暖かくなった頃に・・・」
 
 「もう十分暖かいです、気温は3月並みですよ」なんて言えませんから(^_^;)
 日頃お世話になってますし、定期的に仕事頂けますので(^_^;) 
 
 と、仕事始めからバタバタしました(>_<)
 今年一年を暗示しているのだろうか(T_T)

 当分出来る範囲で「何でも屋」「リアルカバチタレ」を実践していく覚悟でございますm(__)m
 そんな大層なもんじゃないか(^_^;)
 
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仕事は選んでいられないのだけれども・・・ [行政書士業務についての話(概論的なもの)]

 このまま勢いに乗って三連発(^_^;)

 「依頼者の方のご希望にそえない」ケース・・・

 それは法令で定められている手続きの条件・要件をクリア出来ていない場合です。
 ですから、その旨をお伝えし、手続きは出来ないことを納得して頂くしかないのですが・・・

 そこで問題が(^_^;)
 「お話しが通じる方かどうか」と言う点ですな(^_^;)

 「条件をクリアできない」、これにもパターンがあって・・・
 1)明らかに条件を満たしていない場合
 2)条件を満たしているようなのだが、そのことを公的な証明書や書類で証明できない場合
 3)依頼者が条件を満たしていると「思い込んでいる」場合

 当然、2)と3)が厄介です(^_^;)
 
 2)の場合は、根気強くお話しして納得して頂くのですが、制度批判、国政の批判へと話が展開するパターンが「ハーフハーフ」ですね(^_^;)
 愚痴られ、毒づかれます(^_^;)

 3)の場合は、さらにキツイいです(^_^;)
 「御国に対する批判」の確率が高まるのみならず、矛先が私への個人攻撃に変わったりもしますからね(^_^;)
 
 話が面倒な方向に行きそう(^_^;)
 自粛・自粛、と(^_^;)

 前述の2)と3)、私が建設業許可を扱うことが多いからかも知れませんが・・・
 あくまでも個人的な意見として、以前にも書いたことがあると思いますが・・・

 殆どの許認可手続きでは「この書類と、この書類」という具合に明記されているケースが多いような気がします。
 建設業許可の場合、「この書類又はこの書類」「この書類がない場合は、この書類とこの書類」
 と何気に選択肢が多いように思います。

 で、またこの、いわゆる「確認書類」の扱いが都道府県によって違っていたり「大臣許可」では違っていたりします。
 また、ここ最近改正で結構変わっていたりするので・・・
 「前はそんなの要らなかった」「〇〇では要らなかったはずだ」
 と、こう来るわけですわ(^_^;)

 さらにもう一丁ぉ~(^_^;)
 「相談業務」でキツいのが入管業務。
 在留資格・いわゆるVISAの問題。
 
 一応本人に変わって書類の提出を行う「届出済者」、以前は『申請取次者』の資格は持っているのですが・・・
 これ3年に一度、講習と「考査」(要するに試験です)を受けて更新するのですが「今年は更新止めようかな」と思ってました。
 ちなみに入管は本人出頭が原則で、第三者の委任による「任意代理」は認められていません。
 「届出済者」が書類の申請を行う場合に本人の出頭が免除されるというもので・・・
 話が長くなりそうなんで以下省略(^_^;)

 結構、相談は受けます。
 ただし、残念ながら今年は今のトコロ「申請」まで行きついた案件はありません(^_^;)
 そこそこハードル高いんですよ(^_^;)

 少しだけグチらせてもらいますm(__)m
 「ディスる」て行った方が良いかな(^_^;)
 守秘義務に反しない範囲で・・・
 問題あるようなら削除しますm(__)m
 
 いわゆる国際結婚、「配偶者VISA」の申請の案件。
 相談者の日本人の男性の方は以前、別の許認可の案件で関わった方で、ある程度の法律の知識はある方でした。
 相手の外国人の女性の方は、当時別の方の「配偶者」の状態。まぁ事実上破綻していたわけでしたが・・・
 それで私の方は土曜日に事務所を開けて、二人と会って相談を受けたのですが・・・
 男性の方は、仕事上でもトラブルを抱えている状態だったこともあり、その他の事情からも申請が受理されるのは難しいでしょう、と言う風にお話しをしました。
 外国人女性の在留期間の期限が近付いていることもあり、どうしても離婚→再婚→在留資格の申請と行きたかったようですが・・・
 
 で現状では私は受託できない、と申し上げました。
 
 それが今年の前半。
 
 その男性の方が先日、事務所にいらっしゃいました。
 用件は・・・
 まぁ何となく分かると思いますが(^_^;)
 例の女性の方と結婚されて、別の行政書士の方に手続きを依頼したが、許可が下りなかった。
 で、何とかならないか、と。
 お話しを伺っても、問題が自分たちの側にある、との認識は感じられませんでした。
 私は、お受けできない旨、申し上げましたが・・・ 
 
 もしかすると、私もどこかでディスられてるのかな(^_^;)

 最近「もう少し仕事選んだ方が良いですよ」と、お付き合いのある他の「士(さむらい)業」の方からアドバイスを受けました(^_^;)
 
 できれば、そうしたいですよ(^_^;)
  
 以前にもネタにしたような気がしますが・・・
 
 「お客様は『神様』です。しかし我が国では、憲法第20条で【信教の自由】が保障されております!」
 
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 (本来、ご本人が意図していた意味とは違っているらしいです。三波さん、すみませんm(__)m)
 
 ですが、もうしばらくは、選り好みせず頑張りますm(__)m
 


仕事を選んでいられませんので・・・ [行政書士業務についての話(概論的なもの)]

 先週、行政書士会の研修に参加して来たのですが・・・

 建設業許可相談員を対象にした勉強会で、メインが「相談業務における傾聴のスキルアップセミナー」。

 都庁での出向相談員業務、これって本当に話題に事欠かないのですが・・・
 相談員業務に関するネタをブログやSNSに書くことは、きつ~く禁止されているので自粛しますが(^_^;)
 
 とにかく通常の業務でも「相談を受ける」、このウエイトの大きさと言ったら・・・

 だって「〇〇の許可を取りたいんだけど」「じゃぁ、この書類とこの書類を用意して下さい」で済むパターン、殆どありませんもの(>_<)
 
 と言うか、これも何度も書いてる話題ですが・・・
 今日日、ネット上とかでも公開されている「手続きの案内」や「申請の手引き」なんかを一読してわかるような手続き、わざわざお金を出して依頼しませんもの(^_^;)

 問題を解決するにはどんな手続きが必要なのか?
 その手続きをすることが現状で可能なのか?
 手続きを可能にするには、どういう条件をクリアしなければいけないのか?

 そこからお話しをしなければならないケースが殆どです。

 で一番大きな問題は、その依頼者が色んな意味で「話が通じる人なのか」(^_^;)
 さらにですね・・・

 依頼者は株式会社等の「法人」である場合が殆どなのですが、その場合手続きには「履歴事項証明書」=いわゆる「会社謄本」、財務諸表等の書類や納税証明書が必要になってきます。
 そうなると、司法書士さんや税理士・会計士さんともお話しする必要が出てくるのですが、これらの先生方が「話が通じる人なのか」どうか(^_^;)

 私の場合、仕事の殆どが以前の職場関係・司法書士事務所のツテで頂きますし、私自身ある程度の登記の知識はあるので大丈夫なのですが・・・
 以下自粛(^_^;)
turai.jpg
 結構、「相談」の段階で精神的にダメージを受ける場合が多いです(>_<)

 でも色々な問題をクリアして、依頼者の希望にそう結果が出せれば、継続して仕事が頂けるケースが多いので、そこは頑張ります(^O^)/
 
 ただ、依頼者のご希望にそえない、という場合も出てきます(T_T)
 それについては、また次回・・・m(__)m 

 
 
 

代書屋のボヤキ・・・ [行政書士業務についての話(概論的なもの)]

 気が付けば7月、ホントこのところ更新が滞り気味です(T_T)

 6月末に、予想外に手こずった建設業許可の案件が何とか受理されて一呼吸、と行きたいのですが、中々そうも行きません(^_^;)

 以前、知り合いの同業者の方と、酒の席で冗談半分に「打率」と言うような話をしまして・・・

 要するにお話しを伺う、相談に乗って、実際に業務に結びつくのはどれくらいか、という例えでして・・・
 どうも、この割合の数字が、あまり高くないようで(^_^;)

 とくに、協力的でない相手、思い込みの激しい相手に当たると、粘られた挙げ句に凡退、と言う羽目に陥ることも結構あるわけです(>_<)

 しかし、お話を聞かないことには先に進まないわけですから、打席には立たざるを得ないぞ、と。

 さほど野球ファンでもないくせに、何でこんな例え話してるんだろう(^_^;)
 少々疲れ気味かな?(^_^;)

 今週は、失礼な言い方ですが「小粒ながら確実」な案件と、毎年依頼を頂いている公共工事の入札に参加するための「経営事項審査」を受けられる建設業のお客様の案件に対処しつつ・・・
 「凡退」の確率も高いが、とりあえず打席には立たざるを得ない「在留資格」の案件に、どのタイミングで対応するかに頭を悩ませることになります(^_^;)

 短く持ってコツコツいきながら、チャンスに長打をドン!、ってのが理想なんですけどね(^_^;)
 
 あ、でも私、今そんなに野球ファンじゃないんだ(^_^;)

 

トコロ変われば・・・ [行政書士業務についての話(概論的なもの)]

 以前も同じような話を書いたかも知れませんが・・・

 と、言うかマイク・ポーカロ氏の訃報のショックで更新しそこねたのですが、先週末帰省し、週明けに地元の土木事務所へ・・・
筑西合同庁舎.JPG
 なお写真は使いまわし(^_^;)

 実家の建設業許可の更新のためです。
 むろんタダ働き(^_^;)というか持ち出しだな(T_T)
 家業を継いだ弟は、私がスネカジリの頃から実家の手伝いをしていたのだから、これぐらいはやらないといけないのだが・・・

 話がずれそうなので修復・・・

 先月に更新の許可申請はしました。
 私が今までやった東京・神奈川・埼玉・千葉などは許可の通知書は「転送不可」で郵送されてくるのですが、茨城県の場合、連絡をもらって受け取りに行かなければならなかったのです。

 提出先が違うと同じ手続きでも少ぉ~しずつ異なってくるのです。
 
 今回、同じ時期に東京都と神奈川県、そして実家・茨城県の建設業許可の更新申請があったのですが・・・
 こちらでは、この書類が必要。こちらではこの書類は省略が可能・・・
 確認書類として、こちらではこの書類でOKですが、こちらではNG、別の書類を付けなければならない等々・・・

 結構面倒ですが・・・まぁそれが「飯の種」と思えば仕方がないか(^_^;)

 先日、視察にいらしていた茨城県行政書士会の方々とお話しする機会があったのですが・・・
 その際にも「行政書士あるある」ではありませんが(^_^;)
 提出先による違いについて、一しきり話が盛り上がってしまいました(^_^;)

 また「大臣許可」でも違ってきますしね(^_^;)

 で、また4月から申請様式等が変わりますし、まだまだ勉強することが一杯です(^_^;)

 このネタはもう少し引っ張ってみようかと思います(^_^;) 

「あたりまえ」なのか? [行政書士業務についての話(概論的なもの)]

♫あたりまえ~あたりまえ~♪

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 って少し前に流行ったネタじゃないけど(^_^;)

 当たり前だと思ってることが、その通りに行かないときにトラブル、というのは起きるものですね。

 今回も愚痴、ですわ(^_^;)

 許可を取れると思っていたのが、もっと言うと「知り合いの○○さんトコロが許可取れたんだから、ウチも取れるのが当たり前」(>_<)
 そうは行かないんだってのは何回も、このブログでも書いてるけど(^_^;)

 「一度取れた許可、更新できるのが当たり前」。
 いや、こればっかりは当然更新の期限が切れたアウトだし、必要な変更の届出や、許認可によっては毎年の提出が義務付けられている届出をしてないと、更新の申請自体が受理されません。

 「行政書士に頼めば、期限ギリギリでも、出してない届出があっても何とかなるのが当たり前・・・」
 そりゃ、何とかしようと努力しますけど(^_^;)

 その「問題案件」、土日返上で何とかしたんだけど、その後のお客さんの対応が少しばかり誠実性に欠けるんじゃないかと・・・(T_T)

 ここ数日のストレスの原因。

 これもまた、私の「これだけやったんだから、こういう対応をしてくれるのが当たり前」という、思い込みがあったからなのですが・・・

 私も、まだまだ甘い、のですね。
 精進せねば<(`^´)>


一段落・・・ [行政書士業務についての話(概論的なもの)]

 ♫が~いえんぞい♪
gaien_0401.jpg
 何かもう、この時期になるとあちこちで「ライトアップ」されてて逆に切なくなりますわ(T_T)

 今日、懸案の仕事が一つ片付きまして・・・
 もう「今週中」に事後処理もと、お客様のトコロに書類も届けてしまいました。

 必ずしも、書類が「お役所」に受理されたから、万事OKとは限らないのですが・・・

 以前にも何度も書いてますね(^_^;)
 ひとくくりに『許認可』という言い方をしてますが、「届出」「登録」「許可」「免許」「認可」と色々とありまして・・・

 窓口で書類の審査が終わって「受理」されれば済むモノ・・・
 書類受理後「審査」があって、中には「現地調査」があるモノもあります。

 で「審査」が終われば「転送不可」で許可通知書が送られてくるモノ・・・
 「ハガキ」(当然『転送不可』)やFAX、電話等で連絡があって許可証等を「受け取りに行く」モノ。中には申請時に手続き(ex:返信用の切手ぁ貼付の封筒、レターパック等を提出)をしておけば郵送してくれるモノ等々・・・

 ただ、余程のことがなければ、代書屋としては、申請書類が受理されれば「とりあえず一段落」と言える・・・のですよ(^_^;)

 そりゃぁ「書類は受理しますが、補足書類として〇〇〇を提出して下さい」(ケースによっては郵送・FAXで可の場合もあります)と言われたのに、その書類を提出しない、とか(>_<)
 役所から申請者に連絡を取ろうとしても連絡が取れない、前述の『転送不可』の連絡物が戻ってきちゃう、なんてことがあったら、当然「許可は下りない」ってことになりますけど(^_^;)

 あと、これは要注意!
 「在留資格」いわゆる「VISA」の申請では、書類は受理されても審査の結果「不許可」ということは結構あり得ます。特に国際結婚・『日本人の配偶者等』の場合ですね。
 こんなこと、本来プロであるはずの行政書士が自慢げに書いても仕方ないんだけど(^_^;)

 審査する側の『覊束裁量』と『自由裁量』、って難しい話をしだすとアレなので(?)

 許認可の申請で色ぉ~んな書類を付けなければならないのって・・・
 要は、法律で決められている許認可の「要件」を備えている、満たしている、ってことを書類で示しなさい、ってことですから。
 その書類が出せなきゃダメ~ってことになるわけです(^_^;)

 それがねぇ、その書類ってのが限定されてれば、前述のとおり、それがなければ「ダメ」なんです。そうやってお客様にも断言できるわけです。

 それが「範囲が広い」と厄介だ(^_^;)
 何度も、このブログで書いている建設業の許可・・・
 これがまさに、それだな(^_^;)
 (あくまでも個人的な意見ですが・・・)
 「次のいずれかの書類」ってのが多くて(^_^;)
 で「必要に応じ補充資料」「さらにその他の書類も併せて提出していただくことがあります」と(^_^;)
 ちなみにこれ、東京都の「申請の手引き」の記載より引用(^_^;)

 色んなバリエーションが楽しめます(^_^;)
 って、笑いごとじゃないんだな(>_<)

 前にも書いた通り、同業者の方の「『建設業の許可』?簡単に取れたよ」これを真に受けてはいけません(^_^;)
 豊富なバリエーション(?)に、運悪く「当てはまらない」場合もあり得るのですから(T_T)

 ただ建設業許可の場合、事前に相談・確認も出来ますし、書類の審査の際に「これでは受理できない」「〇〇〇の書類を追加して、もう一度来てください」前述のように「申請は受理しますが、補足書類として〇〇を提出して下さい(持参or郵送・FAX)」と言われます。

 個人的に怖いのは、やはり「在留資格」VISA、国際結婚関係(T_T)
 先日書いた「普通じゃないこと・・・」(http://daisyoya-yossy.blog.so-net.ne.jp/2014-11-21)でも少しだけ触れましたが、「法的に婚姻関係」にあること、その証明書類を出すのは当然として、職業・収入に関する証明書類も出して、日本で「問題なく生活できる」ってことも証明して・・・
 あとは・・・
 「そこに愛はあるのかい?」ってことだ(^_^;)
 
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 江口洋介さん演じる「あんちゃん」じゃないけど(^_^;)
 前にも使ったな、このネタ(>_<)

 どうやって証明しろ、って話だな(^_^;)
 婚姻に至る経緯等を所定の書式の書類に書いて提出するわけなのですが・・・

 中には、審査官の前で、直接話す、とか息巻いたお客様もいたのですが(^_^;)
 残念ながら、それはできないので(^_^;)
 そこで国家批判をしても埒はあきませんから(^_^;)
 
 入国管理局のHP上でも提出書類は例示されていますし、それらの書類を付けていれば申請は受理されます。
 決められている書類が足りなければ指摘されますが、その内容について「ここがおかしいんじゃないの?」とは、その場では言われないので・・・これが怖いんだな(T_T)
 
 ですからVISA関係の業務を行っている弁護士・行政書士の方って、その「例示書類だけ」で申請を行う方って、まずいらっしゃらないんじゃないでしょうか?

 もちろん専門家に頼まずに、ご本人が申請して、例示されている書類だけを提出して認められている例も沢山ありますけどね。
 「そこに『愛』はある」と(^_^;)

 私はお話を伺ったうえで、例示されていない「補足資料」も結構付けますし、工夫もします。
 詳細は企業秘密(^_^;)いや行政書士の入管業務の研修で聴いたことを実践しているだけですけど(^_^;)
 と言うか、ぶっちゃけVISA申請は色んな意味で「怖い」ので(^_^;)
 信用できそうもない方、協力的でない方については受託しないようにしてますから、そんなに件数を熟しているわけではありませんが・・・

 また例によって(?)脱線したうえ長文になってしまいましたが・・・(^_^;)

 そうそう♫が~いえん♪のお客様(?)
 詳細については差し控えますけど・・・m(__)m
 書類が受理されれば一安心できるパターンの方なので(^_^;)

 これも例によって司法書士事務所から紹介して頂いた件でして。
 まだ、上着を着てると暑いくらいの時期に始まって、ようやく申請に辿り着いた、と。
 年内に片付いて・・・いや片付いた、なんて断言してはアカンな。
 とりあえず一段落した・・・いやそう思える状態になった、いや、そう思いたい自分がいる(^_^;)

 「具体的には来週に」と先送りしちゃった案件もあるし、年内に出来るかどうか微妙ぉ~な案件もあるし・・・
 「一段落した」と思いたい(T_T)

 仕事以外で、色々決めなければいけないこともあるのですが・・・(関係者各位、申し訳ありませんm(__)m)
 「ブログ書いてる時間があったら早く決めろ」って怒られそうなのですが・・・(T_T)
 「今週中に」決めないと・・・

 そう、一段落した、という風に自分に言い聞かせて、少しリラックスしよう(^_^;)
 

「普通じゃないこと」が結構ありまして・・・ [行政書士業務についての話(概論的なもの)]

 ここ一カ月近く更新が滞っておりまして・・・

 で、さっきまで一時間近くかけて書いてたブログが、PCのトラブルでいきなり消えた(T_T)
 「保存」してないのに(T_T)
 同じ内容、書く気力は・・・もうないな(T_T)

 更新が滞ってたのは・・・

 まぁ時間が取れなかったのと(^_^;)
 最近某SNSの方に浮気してるのと(^_^;)
 (そっちもあまり投稿してないのだが・・・)

 あとは、ブログ書きかけて・・・
 「あ、やべ、これ『守秘義務違反』なるな(>_<)」と気づくようになったこと(^_^;)

 色々と行政書士業務に関する話題は書いていきたいのだが、気をつけなければならないです。

 で、結果、概論的なモノと愚痴になってしまうわけだ(^_^;)

 その、書きかけのブログが消えたのも「普通じゃない」のだが(^_^;)

 書きかけてたのは、世間一般的に「普通なら問題ないと思われてること」というよりは、その人が「普通だと思い込んでること」が許認可や法手続きの世界では通じない、ということが結構ある、というネタだったのです。

 それも「普通なら無理だろうな」「普通に考えて、どうしたら良いか分からない」という問題が、行政書士に相談して、良い方向に向かったならば、物凄ぉ~く感謝されるのですが・・・(^_^;)

 これが真逆の方向。
 「普通なら問題ないだろう」「普通なら出来るだろう」と、その人が思ってたこと、思い込んでいたことについて・・・
 「それでは出来ませんよ」「申請が通りませんよ」
 と言った日にゃぁ、そりゃ~もう(^_^;)強烈な、逆の物凄ぉ~い反応が返ってくるわけですよ(^_^;)

 いわゆる「モンスター・クレーマー」(^_^;)
 対応を考えないとな(^_^;)
 
 許認可の要件を満たしていない(>_<)
 要件を満たしていると本人は主張するのですが、書類がない(T_T)
 その他諸々・・・
 
 それは『普通』じゃありませんよ(^_^;)
 「適法」でないと言えば良いのかな?(^_^;)

 許認可の際の「事務所」の要件、「VISA」について等々、書いたんですが、それが消えてしまった(T_T)

 「自宅」を「事務所」にしようとする場合、「普通」なら問題ないと思えるのが、許認可の申請だと問題が生じるケースも出てくる、とか・・・

 「国際結婚」して、日本の役所に戸籍上の届出をすれば「普通に」在留資格・VISAが取れると思ってる、とか。

 「就労のためのVISA」の取得が想像以上にハードルが高い、とか。
 それで、日本で働けるようになったから家族を呼びたい。
 奥さんと子供さんは「家族滞在」が認められるけれども、その中には、原則「親御さん」は含まれていない、とか。
 
 「法定相続人」全員で「分割協議」を行えば、相続財産をいずれか一人に「全部」移転することは「普通は可能」なのですが、「法定相続人」の中に未成年者がいる場合、そうもいかなくなる、とか。

 「普通じゃない」ことは結構あるのです。

 で、その「普通じゃないこと」に直面した私は、そのことを納得させるのに、結構苦労している今日この頃、と(^_^;)

 結局、愚痴じゃ~( `ー´)ノ

 このへんの具体例について書くのは(守秘義務に反しない範囲で)、また時間を見つけて再チャレンジ・・・する(^O^)/

 いや、するように努力する<(`^´)>

 したいと、切に願う・・・(T_T)

  

アタマの「切り換え」が大変(^_^;) [行政書士業務についての話(概論的なもの)]

 今回も愚痴です(^_^;)

 「色々と手を広げすぎ」と言われつつ、仕事を選んでいる余裕がないので(^_^;)

 可能な仕事は引き受けて悪戦苦闘中。

 許認可から相続書類の作成、現在抱えている案件、中々バラエティーに富んでいます(^_^;)
 殆どが『コネ』で知り合いの司法書士事務所経由のものなのだが(^_^;)

 司法書士が会社の『登記』をしてから許認可申請。
 分割協議書等の相続証明書類を作成して、金融機関への手続き等をして、不動産の相続登記は司法書士へ。
 『連携プレー』です(^_^;)

 『お役所に出す書類』といっても、これがホント、その提出先によってシステムというか、感覚というか、かな~り違ってくるので、アタマの切り換えが大変です(>_<)

 考えてみれば、学生時代とかバンドやってたときも、面白そうなら何でも手を出してたからな(^_^;)
 「『ナベサダ』から『郁恵ちゃん』まで」
 
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 ってネタにしてた(^_^;)
 「『フュージョン』から『歌謡曲』まで」(^_^;)
 ベース、という楽器だからかな?

 色々手を出して、一部には反感を買ってたようだし(^_^;)迷惑を掛けてしまった人もいたのだが・・・

 「仕事」では、そのようなことにならないように、気を引き締めていかなければ(^_^;)

 ただ、今のトコロ確実なのは許認可業務でも「変更届」や「更新」で、旨味のある、「実入り」の良い「新規許可」の方は、まだ不確定・流動的なんだな・・・(T_T)

違いの分かる男・・・? [行政書士業務についての話(概論的なもの)]

 「違いの分かる男」・・・

 ネス×フェゴールド・・・



 ではなくて(^_^;)

 結局はいつものグチです(^_^;)

 手続きをご自分でやろうとしたけれども「面倒くさそうなので行政書士に頼むことにした」

 そんな依頼がくること、結構あります。

 所管する行政庁に行けば手続きの『手引き』といった冊子や申請書の様式を無料で(中には有料のトコロもありますが・・・)くれますし、最近ではネットで取得することも可能・・・
 中にはネットで公開してないモノもありますが、これはまた別の機会に・・・(^_^;)

 ある程度の予備知識を持ったうえでの依頼や相談、これが結構厄介だったりする(>_<)

 どこが厄介かと言うと・・・

 もうアタマっから「許認可が取れる」「自分の希望する結果が得られる」と思い込んでる方が結構多い、と言う点(T_T)

 確認・精査してみると、要件・条件を満たしていない。
 その旨を伝えると・・・

 『逆切れ』されるパターンが多かったりする(T_T)

 何か、『モンペ』や『モンスター・クレーマー』、「ゴネたもん勝ち」みたいな風潮、いやだなぁ(T_T)

 さて「公権力」にそれが通じるか?(^_^;)
 「お役所」相手に喧嘩、売ってみれば・・・いや、そんなこと言っちゃマズいか(^_^;)

 こちらも、事情を説明しますが、中々理解してくれない、というか端から理解する気がないんじゃないか、というような対応されることも、ままありまして・・・(^_^;)

 前にも書いたことがありますが・・・
 「○○さんトコロは、それで許可が取れた」
 「『××さんは、それで出来る』って言ってた」
 と言うような、子供みたいな・・・(^_^;)

 「そんな『専門的なこと』言われても分からない!」
 ってのには閉口しました。

 一応『専門家』のつもりなんですが・・・(^_^;)
 可能な限り分かりやすく、説明しようと努力してるのですが・・・(>_<)

 何故、許可が取れないのか、その「違いは分かる」のですが、それを理解してもらう・・・
 いや、違うな「納得してもらう」?
 これも違うか・・・(^_^;)

 何て言えば良いのでしょう、これが「実務」をやる上で、一番難しい点かもしれない(^_^;)

 もちろん、その「要件・条件を満たす」ため協力的な方。
 今すぐ、それをクリアできないので、今回は・・・と理性的な対応をしてくれる方が殆どですが・・・

 そうでない場合、大変です(^_^;)

 結局、愚痴、なんです(^_^;)

 気が付けば9月も終わり、ブログで愚痴ったトコロで、気合入れ直して頑張ろう(^_^;)

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