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初詣は・・・ [日記・雑感]

 某SNSには先に書いたのですが(^_^;)
 今年は十数年振り実家のある筑西市の「羽黒神社」に初詣しました。
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 通常、私の実家では元旦にお墓参り、というのが父が存命中からの定番でして、初詣はUターンしてから自宅近くの神社に行くのが通例でした。
 
 今年は上の妹のトコロの二男が高校受験のため、合格祈願に行く、とのことで、それなら折角だからと、お寺でたまたま会った叔父夫婦ともども一族揃って「地元の鎮守様」に初詣、と相成りました(笑)
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 本殿のあと、「学問の神様」のトコロにもお参りしまして(笑)
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 考えてみると、弟の結婚式をここで挙げたときに訪れて以来なので、おそらく15年くらい来ていない(^_^;)
 子供の頃は境内で缶蹴りなんかして遊んだし「子ども神輿」も担いでたから、頻繁に来てたんだけどなぁ・・・(^_^;)

 あまり変わっていないような気もするのですが、気になったのは、やたら「記念碑」が増えたなと(^_^;)
 そう言うのが好きな厄介な爺さんがいたからな(^_^;)
 おっと以下自粛(^_^;)
 
 ただ、何気に見ると石碑に亡父の名前が・・・
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 ウチの実家は、祖父の代から家業を継いだ弟まで、まぁ色々とこの神社には関わっているのですよ。
 さらには亡くなった叔父の名前も見つけました。
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 他にお名前が載っている方々も、亡父の知人でお世話になった方。故人となられている方も結構いらっしゃって、何とも言えない気持ちになりました・・・

 ちなみにお神籤は「末吉」でした(^_^;)
 まぁ、何とか今年も頑張っていきますm(__)m


 

仕事始め・・・ [行政書士業務についての話(概論的なもの)]

 今日から仕事始めです(''◇'')ゞ
 
 ご近所のお世話になっている司法書士事務所に挨拶回り。
 書類の発送、電話連絡、金融機関でお金の出し入れ・・・
 そんな感じで定時にあがるつもりでしたが・・・

 夕方近くになってお客様からお問合せ・・・
 建設業者のお客様で、建設業の許可関係と、あと宅建業免許の仕事を頂いているトコロでして、あと内容証明とか、業務拡大のため時々他の許認可の相談なども受けています。

 今回は「『建築士事務所の登録』を考えているんだけど」というご相談。
 例の髪の毛の偽装・・・じゃなくて(^_^;)耐震偽装した建築士さんのおかげで(?)色々と制度が変わってるんですよね(^_^;)

 大雑把にいうと「管理建築士講習」を受講して修了証を取得した建築士さんがいないといけない、その講習も受講資格が要求される、その要件はクリアしてるのか?

 建築士事務所登録の業務は何度かやっていますが、大体が設計事務所にいらっしゃった方を迎い入れての新規登録だったり、更新、変更というパターンばかりで、現状から、「まっさら」の状態からの新規登録は初めてだったりする(^_^;)

 お話しを伺って、他の要件は大丈夫そうなので、キモは「管理建築士」だな、と。
 「確認して折り返し連絡します」と言って大急ぎで調べました。
 細かい改正が多いので、最新の情報を。
 あ、単にネットで検索ですけど(笑)
 最低限の情報は分かりますので(^_^;)

 問題は管理建築士の受講資格、建築士法施行規則第20条の5第1項規定の業務経歴3年以上。
 
 例によって、「手引き」を一読しただけで分かるような依頼は来ない、ということは諦めがついているので(^_^;)
 規定を読むとクリアできているように思える。
 でもその場合、提出書類中の「業務経歴証明書」の記入の仕方が「記載例」のとおりには行かないかな?
 どうしよう?
 聞けばいいのです(笑)

 ただし質問事項は要点を絞らければいけません!(^^)!
 自分で相談・質問を受ける立場になると、この点は痛感いたします(^_^;)

 幸い、電話に出て頂いた方が親切な方でして、あ、それから自分が行政書士であることはカミングアウトしました(笑)
 最初は無理っぽい感じでしたが「上の方」にも確認して頂いたらしく
 「何とかなりそう」だと(^_^;)
 丁寧な対応に図に乗って、幾つか初歩的な質問もしてしまいましたが(^_^;)
 東京都建築士事務所協会様、丁寧なご説明、ありがとうございましたm(__)m

 で、直近の講習会のスケジュールも調べてお客様にご連絡・・・

 でも「じゃぁすぐに手続きを」とは行かないようです(T_T)
 「準備をして暖かくなった頃に・・・」
 
 「もう十分暖かいです、気温は3月並みですよ」なんて言えませんから(^_^;)
 日頃お世話になってますし、定期的に仕事頂けますので(^_^;) 
 
 と、仕事始めからバタバタしました(>_<)
 今年一年を暗示しているのだろうか(T_T)

 当分出来る範囲で「何でも屋」「リアルカバチタレ」を実践していく覚悟でございますm(__)m
 そんな大層なもんじゃないか(^_^;)
 
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賀正・謹賀新年・迎春 [日記・雑感]

 実家よりのぞむ初日の出
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 今年も精一杯頑張らねば。

 結構先送りにした案件もあるので、年明けからフル稼働の予定ですm(__)m

仕事は選んでいられないのだけれども・・・ [行政書士業務についての話(概論的なもの)]

 このまま勢いに乗って三連発(^_^;)

 「依頼者の方のご希望にそえない」ケース・・・

 それは法令で定められている手続きの条件・要件をクリア出来ていない場合です。
 ですから、その旨をお伝えし、手続きは出来ないことを納得して頂くしかないのですが・・・

 そこで問題が(^_^;)
 「お話しが通じる方かどうか」と言う点ですな(^_^;)

 「条件をクリアできない」、これにもパターンがあって・・・
 1)明らかに条件を満たしていない場合
 2)条件を満たしているようなのだが、そのことを公的な証明書や書類で証明できない場合
 3)依頼者が条件を満たしていると「思い込んでいる」場合

 当然、2)と3)が厄介です(^_^;)
 
 2)の場合は、根気強くお話しして納得して頂くのですが、制度批判、国政の批判へと話が展開するパターンが「ハーフハーフ」ですね(^_^;)
 愚痴られ、毒づかれます(^_^;)

 3)の場合は、さらにキツイいです(^_^;)
 「御国に対する批判」の確率が高まるのみならず、矛先が私への個人攻撃に変わったりもしますからね(^_^;)
 
 話が面倒な方向に行きそう(^_^;)
 自粛・自粛、と(^_^;)

 前述の2)と3)、私が建設業許可を扱うことが多いからかも知れませんが・・・
 あくまでも個人的な意見として、以前にも書いたことがあると思いますが・・・

 殆どの許認可手続きでは「この書類と、この書類」という具合に明記されているケースが多いような気がします。
 建設業許可の場合、「この書類又はこの書類」「この書類がない場合は、この書類とこの書類」
 と何気に選択肢が多いように思います。

 で、またこの、いわゆる「確認書類」の扱いが都道府県によって違っていたり「大臣許可」では違っていたりします。
 また、ここ最近改正で結構変わっていたりするので・・・
 「前はそんなの要らなかった」「〇〇では要らなかったはずだ」
 と、こう来るわけですわ(^_^;)

 さらにもう一丁ぉ~(^_^;)
 「相談業務」でキツいのが入管業務。
 在留資格・いわゆるVISAの問題。
 
 一応本人に変わって書類の提出を行う「届出済者」、以前は『申請取次者』の資格は持っているのですが・・・
 これ3年に一度、講習と「考査」(要するに試験です)を受けて更新するのですが「今年は更新止めようかな」と思ってました。
 ちなみに入管は本人出頭が原則で、第三者の委任による「任意代理」は認められていません。
 「届出済者」が書類の申請を行う場合に本人の出頭が免除されるというもので・・・
 話が長くなりそうなんで以下省略(^_^;)

 結構、相談は受けます。
 ただし、残念ながら今年は今のトコロ「申請」まで行きついた案件はありません(^_^;)
 そこそこハードル高いんですよ(^_^;)

 少しだけグチらせてもらいますm(__)m
 「ディスる」て行った方が良いかな(^_^;)
 守秘義務に反しない範囲で・・・
 問題あるようなら削除しますm(__)m
 
 いわゆる国際結婚、「配偶者VISA」の申請の案件。
 相談者の日本人の男性の方は以前、別の許認可の案件で関わった方で、ある程度の法律の知識はある方でした。
 相手の外国人の女性の方は、当時別の方の「配偶者」の状態。まぁ事実上破綻していたわけでしたが・・・
 それで私の方は土曜日に事務所を開けて、二人と会って相談を受けたのですが・・・
 男性の方は、仕事上でもトラブルを抱えている状態だったこともあり、その他の事情からも申請が受理されるのは難しいでしょう、と言う風にお話しをしました。
 外国人女性の在留期間の期限が近付いていることもあり、どうしても離婚→再婚→在留資格の申請と行きたかったようですが・・・
 
 で現状では私は受託できない、と申し上げました。
 
 それが今年の前半。
 
 その男性の方が先日、事務所にいらっしゃいました。
 用件は・・・
 まぁ何となく分かると思いますが(^_^;)
 例の女性の方と結婚されて、別の行政書士の方に手続きを依頼したが、許可が下りなかった。
 で、何とかならないか、と。
 お話しを伺っても、問題が自分たちの側にある、との認識は感じられませんでした。
 私は、お受けできない旨、申し上げましたが・・・ 
 
 もしかすると、私もどこかでディスられてるのかな(^_^;)

 最近「もう少し仕事選んだ方が良いですよ」と、お付き合いのある他の「士(さむらい)業」の方からアドバイスを受けました(^_^;)
 
 できれば、そうしたいですよ(^_^;)
  
 以前にもネタにしたような気がしますが・・・
 
 「お客様は『神様』です。しかし我が国では、憲法第20条で【信教の自由】が保障されております!」
 
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 (本来、ご本人が意図していた意味とは違っているらしいです。三波さん、すみませんm(__)m)
 
 ですが、もうしばらくは、選り好みせず頑張りますm(__)m
 


仕事を選んでいられませんので・・・ [行政書士業務についての話(概論的なもの)]

 先週、行政書士会の研修に参加して来たのですが・・・

 建設業許可相談員を対象にした勉強会で、メインが「相談業務における傾聴のスキルアップセミナー」。

 都庁での出向相談員業務、これって本当に話題に事欠かないのですが・・・
 相談員業務に関するネタをブログやSNSに書くことは、きつ~く禁止されているので自粛しますが(^_^;)
 
 とにかく通常の業務でも「相談を受ける」、このウエイトの大きさと言ったら・・・

 だって「〇〇の許可を取りたいんだけど」「じゃぁ、この書類とこの書類を用意して下さい」で済むパターン、殆どありませんもの(>_<)
 
 と言うか、これも何度も書いてる話題ですが・・・
 今日日、ネット上とかでも公開されている「手続きの案内」や「申請の手引き」なんかを一読してわかるような手続き、わざわざお金を出して依頼しませんもの(^_^;)

 問題を解決するにはどんな手続きが必要なのか?
 その手続きをすることが現状で可能なのか?
 手続きを可能にするには、どういう条件をクリアしなければいけないのか?

 そこからお話しをしなければならないケースが殆どです。

 で一番大きな問題は、その依頼者が色んな意味で「話が通じる人なのか」(^_^;)
 さらにですね・・・

 依頼者は株式会社等の「法人」である場合が殆どなのですが、その場合手続きには「履歴事項証明書」=いわゆる「会社謄本」、財務諸表等の書類や納税証明書が必要になってきます。
 そうなると、司法書士さんや税理士・会計士さんともお話しする必要が出てくるのですが、これらの先生方が「話が通じる人なのか」どうか(^_^;)

 私の場合、仕事の殆どが以前の職場関係・司法書士事務所のツテで頂きますし、私自身ある程度の登記の知識はあるので大丈夫なのですが・・・
 以下自粛(^_^;)
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 結構、「相談」の段階で精神的にダメージを受ける場合が多いです(>_<)

 でも色々な問題をクリアして、依頼者の希望にそう結果が出せれば、継続して仕事が頂けるケースが多いので、そこは頑張ります(^O^)/
 
 ただ、依頼者のご希望にそえない、という場合も出てきます(T_T)
 それについては、また次回・・・m(__)m 

 
 
 

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